32歳無職と出会って恐怖から感心に変わった話

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30代男性の出会アプリ体験談

20代前半の頃、出会い系を良く利用している時期がありました。その時もいつものように、検索して出て来た女性に手当たり次第にメッセージを送っていました。「友達なろー('ω')」まだ頭の弱かった私は、ちょっと頭の悪いチャラそうな感じを出せば返信率が高まると思っていました。

 

そこで運よく32歳女性から返事が。登録してある画像は、光でかなり飛ばしているがまぁかわいいかなって感じです。メールでのやり取りが始まり、自己紹介も終えて他愛のない話を少しして電話に移ります。もうこの頃は自分の中でパターンが決まっており、メールはコミュニケーションにはならないと気付いていたので、いけそうならすぐさま電話に移っていました。

 

OKをもらい、電話をかけます。通話開始3秒以内に笑わせるといつも決めています。「もしー!オレだけどーオレオレー。」ちょっと古いですが、こんなベタな感じでも言い方さえ合ってれば笑ってくれます。掴みはばっちりということで、細かい話を聞いていくと色々と怖くなってきました。セクハラやいじめ、それに詐欺のような物売りに騙されたりして仕事も転々としていて今ではうつ気味になり無職だと言うのです。

 

薬での治療も行っているらしく、しゃべる声にもあまり覇気がありません。20代前半の私には未体験ゾーン、少し戸惑いました。しかし私は昔から怖いもの、苦手なものに出会ったときに、ぶつかって行くスタイルで実力をつけています。それに男性とデートは良く行くらしく、それを補う魅力はあるのかなと前向きに捉え、怖いけど攻めに出ることにしました。ということでドライブに行く約束をしました。

 

当日相手の家の近くまで車に迎えに行き、多少の緊張を心地よく思いながら待っていました。遠くから白いファージャケット(この時冬でした)を着て全体的にフワフワしたイメージのかわいい系の服装の女性が歩いてきます。カバンもファーでふわふわしています。私(32歳・・・。なにあのかわいすぎる格好)目の前まで近づき挨拶をします。顔はなんとも言えない惜しい感じ。

 

あからさまなつけまつげ、濃いめの化粧、なんだろう。いきものががりのボーカル風の顔。それに何より服装が可愛すぎて似合っていません。冷静でいられる自分がむなしかったです。とりあえず、痛いなぁ今日は何もしないで帰ろうかなぁとおもいつつ紳士的に車に乗せます。車内での会話はどうでもよかったので覚えていません。

 

今日どうしよっかなーと悩みながら、散歩に移ったのは覚えています。家の近所を寒い中あえて散歩します。寒さを利用してくっつけるからです。近所を散歩するのはすぐに家に連れ込めるからです。

 

ここまでやっておいてまだ悩んでいました。しかしやはり自分には攻めしかないと、家に連れ込みました。家にあげて最大のミスを犯しました。女性が私のベッドの上に座ってしまったのです。この頃よく使っていた手口「寒さを利用してベッドに誘う」が使えません。

 

これは自分が先にベッドに入っていなければ有効的ではないのです。今思えば恥ずかしいほど陳腐な手口ですがこの頃はマジでした。ばかな頭で色々考えて、部屋を片付けるふりして座椅子等に物を積み上げて自分もベッドに座るしかない状況を作り出しました。

 

ベッドに座ったその刹那女性が私の腕に抱き着いてきました。これが32歳か・・・できる・・・!と、びっくりしたのを覚えています。そのまま悩みもどっかに消え欲望に身を任せました。「あ・・・そこ、もっとそこ・・・。」32歳はそんなことも普通に言うんだなと感心したのを覚えています。

 

本番前に女性がハッとしたかのように「好きになってくれないとHはしない。」と言い放ち。32歳のこんなちょっと変わった人に本気になられるのはまずいと思い手で抜いてもらいました。私がイキそうと言うと。「はぁはぁ・・・かけて・・・!」32歳は本当ボキャブラリーすごいなー!と愉快な気持ちで発射しました。