卒業式前日、深夜の電話〜忘れられない恋愛体験〜

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高校時代の元カレとの忘れられないエピソード

お互いの気持ちがすれ違ってしまった、高校生活最後の思い出を話たいと思います。

 

高校生の時、仲のいい女友達がいた。男勝りというか、サバサバした性格もあり、自分のようなシャイな性格の男にも話してくれて、自分も話しやすかった。自分としては少し好意も抱いていたが、彼女には彼氏がいた。

 

そんな彼女も自分にネタ的に甘えてきたりと、誘惑されてるようで迷惑さもあった。そんなこんなで楽しく過ごしてきた高校生活も卒業式前日まできた。前日、卒業する寂しさや緊張で興奮して寝られなかったのを覚えている・・・。

 

音楽聴いて、さすがに布団で寝込むかと思った深夜2時。メールで彼女から電話してもいいかと送られてきた。寝ようと決心したので不満もあったが、向こうも寝られないのだろうし、こんなことするのも最後だろうと、電話していいよと送った。

 

電話では彼女が卒業用のメッセージを書いてるような話をしたりしたが、主に作業をしているんだろうなという音だけが聞こえてくるだけで、余り会話もしないまま時間だけが過ぎていった。

 

その静けさが変な緊張感も生んできて、鈍感な自分でも空気を感じ取った。感じ取ったことをわかったか定かでないが、彼女が口を開いた。「もし私が○○と付き合ってなかったら、私と付き合える?」そんな言い回しだったが、告白なのかと悟った。

 

ただ自分としては、いなかったらなんて言う憶測な言い方がネタとして言ってるような、彼氏の保険として言われているような気持ちで複雑であり寂しさがありました。あいまいな返事をして流そうかと思いましたが、彼女は引かず。

 

考えた自分は、できないと言い切りました。彼女は、自分が想像していた以上に暗いトーンで、「フラれた笑 フラれた笑」と無理に笑っていました。本気だったかー と少し罪悪感も生まれてしまいました。そのまま何もなかったように電話は終わり、翌日の卒業式。

 

そこでもフラれたとネタにされ困りましたが、最後までノリに付き合いました。ネタにはしてきた彼女ですが、「フラれたってこんなにいうほどでは無いだろ?」と自分がたまにツッコむと、「だってほんとのことじゃん」と少しムキになったような感じで彼女は睨んできました。

 

その表情を見ると、何とも言えない複雑な気持ちになりました。結局自分の本心を言えないまま卒業してしまいました。それでも自分はよかったと思ってます。仲のいい親友として、その後もいい関係が作れていましたから。月日はたち、彼女はもう結婚してしまいましたが、いつかネタばらししようかと思ってます笑